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採用情報

「資格を取るため」ではなく、「安全に働くため」の研修   

当社では年間を通じて定期的に社内研修を実施しています。仕事に必要な資格の多くは社内講習で取得でき、一部については公的資格試験を受講します。

今回は、朝霞営業所で行われた「玉掛け」と「クレーン操作」の講習をご紹介します。

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講師は東グループで40年以上の実務経験を持ち、長年にわたり安全教育に携わってきた石井指導員。この日はベトナムから来日している日興社の実習生が参加し、通訳を交えながら2日間の日程で講習を実施しました。

講習終了後には資格試験も行われました。

午前中は座学です。法令や基本理論、安全に作業を行うための知識を学びます。慣れない日本語や専門用語を通訳を介して理解することは決して簡単ではありません。それでも実習生たちは一人ひとりが熱心にメモを取り、真剣な表情で講義に耳を傾けていました。その姿からは「しっかり学びたい」という強い意欲が伝わってきました。

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午後は実技講習です。前日に学んだ玉掛け作業を確認しながら、450kgの重りをクレーンで安全かつ正確に移動させます。

実技では、準備の段階からすべてが教育です。目印となる支柱の位置や間隔、わずかなズレまで石井指導員が丁寧に確認します。

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作業手順は、玉掛けの確認から周囲の安全確認、重りを地上10cmまで上昇させて移動を開始し、障害物を越える際には必要な高さまで上げ、通過後は再び10cmまで下げながら目標地点へ運びます。最後に重りを降ろし、玉掛けを外して作業完了となります。

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最後に、石井指導員の言葉がとても印象に残りました。

「うちの講習は、資格証を取らせるための講習じゃない。早く資格を取らせれば現場には出せる。でも、それで事故が起きたら本人はもちろん、ご家族にも申し訳ない。会社の責任も大きい。だから何よりも安全第一。きちんと理解し、自信を持って現場に立てるようになってから送り出すんだ。」

資格を取得することがゴールではありません。

社員一人ひとりが安心して働き、無事に家へ帰ること。そのために時間を惜しまず教育を行うことこそ、私たちが大切にしている人材育成です。

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